SHÓKUDŌ YArn(小松)懐かしさをつむぐ

JR小松駅からクルマで10分。
商店と住宅が混在する細い道沿いに、三角屋根の平屋の建物がぽつんと建っている。
YArnのもうひとりのシェフ、奥様の米田亜佐美さんのご実家である撚糸工場をそのままレストランにしたらしい。
室内にはオリーブの木と薪ストーブ。
木目を活かした建物は簡素で美しく、フロアからガラス張りの厨房がよく見える。

態芮 Taïrroir × ta vie × odette コラボディナーin台北

このイベントは、3つの国の、それぞれ異なる言語と異なるバックグラウンドをもつ3人が、フランス料理という一つの「共通言語」で繋がったイベントだ。
6hands dinnerとひと口に言うが、正確に言えば、「台湾の食材でフランス料理を展開するTaïrroirで、Kaiさんの師匠であるJulienさんが”台湾の食材で作るフランス料理”に挑戦し、そこに、香港で日本含めアジアの食材をフューチャーしてフランス料理を出す佐藤さんが加わる」という形だ。

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