SHÓKUDŌ YArn(小松)懐かしさをつむぐ

JR小松駅からクルマで10分。
商店と住宅が混在する細い道沿いに、三角屋根の平屋の建物がぽつんと建っている。
YArnのもうひとりのシェフ、奥様の米田亜佐美さんのご実家である撚糸工場をそのままレストランにしたらしい。
室内にはオリーブの木と薪ストーブ。
木目を活かした建物は簡素で美しく、フロアからガラス張りの厨房がよく見える。

態芮 Taïrroir × ta vie × odette コラボディナーin台北

このイベントは、3つの国の、それぞれ異なる言語と異なるバックグラウンドをもつ3人が、フランス料理という一つの「共通言語」で繋がったイベントだ。
6hands dinnerとひと口に言うが、正確に言えば、「台湾の食材でフランス料理を展開するTaïrroirで、Kaiさんの師匠であるJulienさんが”台湾の食材で作るフランス料理”に挑戦し、そこに、香港で日本含めアジアの食材をフューチャーしてフランス料理を出す佐藤さんが加わる」という形だ。

一期一会の15皿 2017

2017年に出かけたレストランやイベントの料理のなかから、今でも鮮明に思い出せるものの備忘録を。 レストランの印象は、そのときの食べる側のコンディションや食材の運などに大きく左右される。その「偶然の変数の運」も含めての記 […]

CRONY(西麻布)洗練×プリミティブ

春田さんの料理の特徴のひとつは「形のないもの」だ。
素材を削り、あるいは小さな形状にして、その味覚だけを印象に強く残す。
北欧のモダンノルディック料理は、イタリアやフランスのように「食材の豊かさを誇り、素材の良さをそのままで…」という発想と対極にあるからか、食材を小さく加工する度合いが、他の国の料理より大きい気がする。
その形状や製法は結果的に、味覚と香りに意識を集中させる。
北欧の、というか、春田さんの料理から、洗練とプリミティブな感覚の両方を同時に覚えるのはそのせいだ。

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