SHÓKUDŌ YArn(小松)懐かしさをつむぐ

JR小松駅からクルマで10分。
商店と住宅が混在する細い道沿いに、三角屋根の平屋の建物がぽつんと建っている。
YArnのもうひとりのシェフ、奥様の米田亜佐美さんのご実家である撚糸工場をそのままレストランにしたらしい。
室内にはオリーブの木と薪ストーブ。
木目を活かした建物は簡素で美しく、フロアからガラス張りの厨房がよく見える。

CRONY(西麻布)洗練×プリミティブ

春田さんの料理の特徴のひとつは「形のないもの」だ。
素材を削り、あるいは小さな形状にして、その味覚だけを印象に強く残す。
北欧のモダンノルディック料理は、イタリアやフランスのように「食材の豊かさを誇り、素材の良さをそのままで…」という発想と対極にあるからか、食材を小さく加工する度合いが、他の国の料理より大きい気がする。
その形状や製法は結果的に、味覚と香りに意識を集中させる。
北欧の、というか、春田さんの料理から、洗練とプリミティブな感覚の両方を同時に覚えるのはそのせいだ。

徳吉洋二さんの料理フェア(ニューオータニ東京)2017

ニューオータニ東京で8月末に開かれた徳吉洋二さんの料理フェアは、昨年に引き続き、今年で2回目。
徳吉さんは「Ristrante TOKUYOSHI」を2015年にミラノにオープン、現在、ミシュラン1つ星だ。
このイベント期間はミラノの店を閉め、スタッフと一緒の来日という。

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